防腐技術
住宅用資材

PG土台

BM土台

常時在庫一覧表

ＰＧ土台　加圧注入式処理（湿式）モスグリーン色

ＢＭ土台　加圧注入式処理（湿式）無色　JAS

加圧注入式処理（湿式）

①選別・インサイジング加工		②加圧注入処理

防腐ＫＤ土台

使用薬剤	サンプレザーOPエース
概要	●水を使わない深浸潤処理（インサイジング＋全面超噴射処理）。 ●（財）日本住宅・木材技術センターのＡＱ認証。 ●（優良木質建材等認証）取得。 ●薬剤処理による寸法変化が無く高い寸法精度を維持。
外観・特徴	●水を使用せず、もとの木材と同じ含水率となっており、寸法変化はほとんどありません。 ●薬剤は無着色で、製品には臭気や材面のべたつきはほとんどありません。 ●極めて低毒性の薬剤を使用しており、触っても害はありません。 ●焼却の際、有害なガスは発生しません。又、金属成分は含有しておらず、灰に有害な金属が含まれる事はありません。
浸潤メカニズム	防腐ＫＤ土台はインサイジングの穴に薬剤を溜めその穴より成分が広がっていく処理です。
薬剤の認定	（社）日本木材保存協会認定薬剤（認定番号 Ａ－５４５７）
処理剤の認証	（財）日本住宅・木材技術センター（認証番号 ＡＱ-063－Ｂ２－２） （財）日本住宅・木材技術センター（認証番号 ＡＱ-063－Ｃ４－２）

防腐KD土台　深浸潤処理（乾式）無色

深浸潤処理（乾燥）

【施工例】

○　住宅の衣である外壁を内側から守ります。
○　長期優良住宅等の高耐久仕様には通気工法が必須。
○　上下プレーナー分揃え加工済で施工性・施工品質ともに UP。
○　結露・白アリ等による外的劣化のリスク回避と長期に亙る耐久性保持の為に防腐胴縁を。

日本の風土、気候に最も適した住宅資材とは何でしょう。近年、コンクリート、鉄骨など様々な建材が使われていますが、日本人の理想はやはり木造住宅ではないでしょうか。
当社は昭和９年の創業以来、一貫して木材への防腐防蟻技術の研究・開発を手がけてきました。 電柱、枕木の防腐加工に始まり、時代を経て、建築用資材屋外製品の防腐処理へと変遷してきました。その長年のノウハウ、技術によって生み出される製品の品質の高さと信頼性には定評があります。環境基準に適合した薬剤を使用し、これからの住宅ニーズに対応した、防腐性能・加工精度・寸度安定性に優れた高耐久部材の供給するため、品質管理を厳重にし、常に信頼できる製品を社会に提供しています。

加圧式木材防腐処理加工
	木材防腐・防蟻のためには、防腐剤をより木材内部に浸透させなければなりません。 この加圧式木材防腐処理設備は、圧力を加えることで防腐剤を木材に浸透させることができ、コンピューター制御により防腐性能を管理しています。
木材乾燥機
	木材の狂いを防ぐためにも、防腐効果を増すためにも、木材の乾燥は不可欠です。

ペンタキュアニューＢＭ

安全性が高く効力のある有機化合物を主成分とした加圧注入用防腐･防蟻剤です。処理剤の色調は、無色で素材と風合いが変わりません。主な使用用途は、公園 修景施設全般（東屋・遊具・木柵・デッキ）住宅の土台 建築材等に使用します。

タナリスＣＹ

安全性が高く効力に定評があり、日本で幅広く使用されてきたタナリスＣｕＡｚの改良タイプの加圧注入用防腐・防蟻剤です。処理剤の色調はモスグリーンです。主な使用用途は、住宅の土台、建築材、土木用木材全般です。

・シックハウス原因物質を含まず、低臭性であり通常の木材と同様に扱えます。
・工場処理の為建築現場でのトラブルを回避でき、安定な品質を確保できます。
・防腐・防蟻・防虫・防カビに優れています。※アメリカ乾材シロアリにも効果があります。

用途

・風雨が当たらない部分の建築用下地部材
　屋根野地・外壁合板・間柱・筋違・床パネル・大引・根太等

公的認証

・（社）日本木材保存協会認定薬剤 　（認定番号　Ａ -5295）	・劣化等級3の外壁下地等の処理に対応

デッキ用部材（常時在庫品）

杉　枕木

住環境の快適性や経済性の追及から高断熱・高気密住宅が求められるようになり、その結果従来のわが国の住宅に見られた開放された床下は、姿を消してきました。開口部の少ない床下は結露しやすく、腐朽菌やシロアリの被害を受けやすくなっております。全ての部材を工事で防腐・防蟻処理できない場合又シロアリの予防駆除として、現場施工用の薬剤を取りそろえています。全ての薬剤は、日本木材保存協会・日本しろあり対策協会で認定され、低毒性で揮散しにくい薬剤です。